韓国朝鮮的なものとの出会いは食に関することから
韓国朝鮮的なものとの出会いは食に関することからだった。
1980年代だったろうか、おやじがよく朝鮮漬けを買ってきて食べており、
たまに分けてもらっていた。
キムチという呼び方は後になって知った。
おふくろは、おやじがおふくろの用意した漬物を食べず、外部で購入してくることに
文句を言っていた。梅漬けなどベーシックな漬物まで買ってくるの見て、
「変わっている」と言っていた。
おやじはまた辛ラーメンをよく食べていた。
当時のパッケージは、辛、農心、Nongshim など漢字やアルファベットもあったが、
ハングル主体の表記だったと記憶している。
なべぶたや〇や卜がいっぱいある、漢字のようだけど漢字ではない未知の文字に
衝撃を受けた。
今では日本語主体のパッケージが流通しており、味気ない。
そういえば最初に出会ったプリングルスも数か国語で表記されていて面白かった。