pg_dump のヘルプ (8.4.9)
$ pg_dump --version pg_dump (PostgreSQL) 8.4.9 $ pg_dump --help pg_dumpはデータベースをテキストファイルまたはその他の書式でダンプします。 使用方法: pg_dump [OPTION]... [DBNAME] 一般的なオプション; -f, --file=ファイル名 出力ファイル名 -F, --format=c|t|p 出力ファイルの書式(custom, tar, plain text) -v, --verbose 冗長モード -Z, --compress=0-9 圧縮形式における圧縮レベル --lock-wait-timeout=TIMEOUT テーブルロックを TIMEOUT 分待ってから失敗 --help ヘルプを表示して終了 --version バージョン情報を表示して終了 出力内容を制御するためのオプション: -a, --data-only データのみをダンプし、スキーマをダンプしません -b, --blobs ラージオブジェクトと共にダンプします -c, --clean 再作成前にデータベースを削除 -C, --create ダンプにデータベース生成用コマンドを含めます -E, --encoding=ENCODING ENCODINGで指定されたエンコーディングでダンプします -n, --schema=SCHEMA 指名したスキーマのみをダンプします -N, --exclude-schema=SCHEMA 名前付きスキーマをダンプしません -o, --oids ダンプにOIDを含めます -O, --no-owner プレインテキスト形式で、オブジェクト所有権の 復元を行いません -s, --schema-only スキーマのみをダンプしますし、データはダンプしません -S, --superuser=NAME プレインテキスト形式で使用するスーパーユーザの 名前を指定 -t, --table=TABLE 指定したテーブルのみをダンプします -T, --exclude-table=TABLE 指定したテーブルをダンプしません -x, --no-privileges 権限(grant/revoke)をダンプしません --binary-upgrade 用途はアップグレードユーティリティのみ --inserts COPYではなくINSERTコマンドでデータをダンプします --column-inserts カラム名付きのINSERTコマンドでデータをダンプします --disable-dollar-quoting ドル記号によるクォートを行わず、SQL標準の方法を使い ます --disable-triggers データのみのリストアをする際、トリガを無効にします --no-tablespaces テーブルスペースの割り当てをダンプしません --role=ROLENAME ダンプの前に SET ROLE を行います --use-set-session-authorization 所有者をセットする際、ALTER OWNER コマンドの代り に SET SESSION AUTHORIZATION コマンドを使用する 接続オプション: -h, --host=HOSTNAME データベースサーバのホストまたはソケットディレクトリです -p, --port=PORT データベースサーバのポート番号です -U, --username=NAME 指定したデータベースユーザで接続します -w, --no-password パスワード入力を要求しない -W, --password パスワードプロンプトを強制表示します (自動的に表示されるはずです) データベース名が指定されなかった場合、環境変数PGDATABASEが使用されます 不具合は<pgsql-bugs@postgresql.org>まで報告してください。
CentOS 6.2 postgresql-8.4.9-1.el6_1.1.x86_64