PATA(IDE)からSATAに移して筺体交換

(1) PATA 40GB Primary Master / および /boot パーティションを含む
(2) PATA 40GB Primary Slave データ用のディレクトリにマウント

(1)をSATA 160GBにコピー ・・・(3)
(2)をSATA 80GBをコピー ・・・(4)

コピーにはAcronis MigrateEasyを使用しパーティションサイズは変えない。

OSが見つからない

Error loading operating system
Press key to reboot

データ用のディスク(4)からブートしようとしているのではないかと推測。
BIOSの起動順序を確認したところ (4) が (3) より先になっていた。

SATAポートの接続状況を確認。

SATAコネクタ1に(4)
SATAコネクタ2に(3)
という接続になっていたので、

SATAコネクタ1に(3)
SATAコネクタ2に(4)
に変更。

BIOSの起動順序で、(3) が (4) の前にくるように変更。

GRUB で止まった

CentOSのインストールCDをセットして再起動。
boot: プロンプトが出たら linux rescue を打ち込んでレスキューモードで起動。

# chroot /mnt/sysimage
# grub-install /dev/sda
# reboot

途中でカーネルパニック

Linuxが起動するようになったが途中でカーネルパニック。

switchroot: mount failed: No such file or directory
Kernel panic - not syncing: Attempted to kill init!

レスキューモードで起動。
# chroot /mnt/sysimage
/etc/grub.confを見て起動時に使っているinitrdを調べる。
initrd /initrd-2.6.18-238.19.1.el5.imgだった場合
# cd /boot
# mv initrd-2.6.18-238.19.1.el5.img initrd-2.6.18-238.19.1.el5.img.bak
# mkinitrd initrd-2.6.18-238.19.1.el5.img 2.6.18-238.19.1.el5
# reboot